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2013年4月29日月曜日

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」DVD感想


最近ブログも放置気味だなぁ…

予約していた新劇場版エヴァQが届いたので、早速視聴
適当に感想書いてきます

不肖この私、TVシリーズからのエヴァファンでして
あの意味不明な旧劇場版をも楽しんで見れた人間なので
今回の新劇場版には公開前からかなりの期待を寄せておりました

新劇場版は4部作となっています
1作目「序」は多少のマイナーチェンジはありつつもTVシリーズの展開をなぞったものでした
2作目「破」は途中までTVシリーズに沿って、ラストで一気に新展開へ舵を切ってきました
ここまではもう期待を遥かに上回る出来でした…
「破」なんかはDVDの発売まで待ちきれず、劇場に3回も足を運んだほどです

しかし、3作目「Q」は都合により公開中に映画館で見ることが出来なかったのです
それだけに、ネタバレを回避しつつDVDの発売を一日千秋の思いで、
道行く人に「このキリン野郎!」と罵られるほど首を長くして待ってました

そして先日、ついにDVDがこの手に…!
「なにやらトラブルがあったらしく、配達が発売日から数日遅れる」と知ったときは
amazonの倉庫を伸びた首で薙ぎ払おうかと思いました
クソ長くなりましたが、ようやくQを初視聴したわけです



肝心の感想ですが…
その前に1つ今更なツッコミを入れさせてください

なんつーかアレだ、予告と全然内容違うじゃねーか!!!!

期待していた六号機の活躍は?爽やかなアスカは?綾波三姉妹は?
六号機は何かワンカット出てきて、「なれの果てさ…」の一言で流され、動いたかと思えば速攻で首チョンパだし、
アスカは笑顔なんか一回も浮かべてないし、綾波は1人でまた記憶リセットかよ!

とんでもない肩透かしを喰らいました…詐欺ってレベルじゃねーぞ!
製作途中で大幅な変更があったんでしょうね…すげーや庵野監督、そしてそれに答える制作陣
予告どおりだったのはピアノだけじゃないの?って感じですね
トレイラーや公開直前の予告もほぼ見ずに本編見たので、この衝撃がまず強かったです


とはいえ、「破」の突飛な終わりを引き継ぎ、物語は未知の領域へ進み始めましたね
「破」ラストから14年後の世界で、絶滅の淵に追いやられた人類は「ヴィレ」を組織し、
サードインパクトを引き起こした「ネルフ」に敵対する…という状況
そして、シンジは14年間初号機の中で眠り続けていて、状況を何も知らない…
何も詳しい説明が無いままストーリーが進行するため、突然のことに戸惑うシンジと完全にシンクロ
これだけの情報を知るのに20分くらいかかって、マジ焦りました

人物像の変化もかなり顕著でしたね
旧劇場版ではネルフ及びゼーレの秘密を知ったところで終わってたミサト
「ヴィレ」の指揮官として明確にネルフと対抗しているのが面白い
ていうか、リツコがヴィレ側についてることが少し意外
まぁ常人なら当然なんですけど、ゲンドウの愛人設定は新劇ではなくなってんのかな?
マヤも逞しくなってましたね…レズ設定は相変わらずみたいで安心しました
新キャラががっつり登場してましたね…人員不足を表すのに一役買っててよかったです
その中に大塚明夫さんを使ってくるあたり流石…一発でキャラが立つのが凄い
あいかわらず、スタッフの名前は日本の戦艦の名前から取ってるっぽいですね…「長良」とか「高雄」とか

でも総じてシビアな状況に揉まれて性格が擦れた感じでしたね
そこに「すべての原因なのに14年寝ていた14歳児」が喚き散らす…
激変した環境、周囲の冷たい反応に思わず逃げ出すシンジ
…見てらんねぇwww

この筋書きを導くのに必要だとはいえ、扱いがぞんざい過ぎるだろ!と思うのは俺が子供だからだろうか
上手く封じ込めたいなら、シンジに状況を詳細に説明して、責任感に訴えかけたほうがいいだろうに…
まぁ彼がやらかしたことを考えれば、優しくはできないのもわかりますが…
加持さんが居ればその辺変わったのかも…つーか加持さん死んじゃったのかなぁ
そうだとすればミサトの行動にも納得がいきます 組織のトップでもあるわけだしね
「Q」の内容は物語の根幹の設定に深くかかわる部分が多いので、どうしてもシナリオに目がいっちゃうんですけど、
「Q」のシナリオはなんとなく演繹的に作られている気がしてしまいます

そして問題のアスカ…彼女については説明が無さ過ぎて何も言えないわ
左目がつぶれていて、「エヴァの呪縛」で年をとっておらず、
2号機はさらに改良されて「777モード」とやらで四速歩行の動物型になる…
よく言えば新展開すげー、実際はポカーン(°д°)
マリが相変わらずなんで、それだけが清涼剤でしたね…

というか、全体的に新用語・新設定が多かったな
なんとなーくわかればいいんだろうけど
「ヴンダー」とか「ネーメズィスシリーズ」とか「L結界濃度」とか
しかも、冒頭で前回のラストを「ニアサー」(おそらくニア・サードインパクトの略)とか呼び始めるし
日本語字幕つけて二週目見てやっと理解しましたからね
説明が無さ過ぎると「ご都合設定」感が強くなってしまうので心配
「破」で出てきたネブカドネザルの鍵とやらは次回使われるのかしら


映像美に関しては、相変わらず満点ですね
冒頭の2号機の宇宙戦やヴンダーの空中戦から、後半のフォースインパクト未遂まで迫力満点
ここだけとっても見てよかった買ってよかったって思えるクオリティー
毎回ついてくる映像特典「Rebuild」は今回も楽しめました
ピアノ連弾のシーンはロトスコープ(実写取り込み)だったんですね…そりゃリアルなわけだわ
今話題の「悪の花」みたく全部に使うのは思い切りが必要ですけど
こういう細かい部分に使う分にはすばらしい技術ですよね

「8+2号機」無双だった次回予告を見る限り、次回もアクションは楽しめそうですが
果たしてどういう決着をつけるのか…シンジ君は大人になれるのか…
奇しくもチルドレン組がさまようシーンで終わったので、彼らの絡みにも期待したい

総評としては「俺たち考察厨の大好きなエヴァが帰ってきた!先行きが不明で期待半分、不安半分」ってとこです

次は2015年…あれこれ考察しつつ気長に待ちます

2013年4月19日金曜日

禁欲マラソン経過報告(4日目)


もう4月も下旬、光陰弾丸の如く過ぎ去っていきますね
未だに気温の上下が激しいのが怖い
風邪ひいてる人も外ではちらほら見かけます

さてさて、このブログが秘かに行っている誰得企画、「一ヶ月禁欲マラソン」
今回が2ndトライなわけですが、今回こそはこまめに途中経過を書いていきたい

2013年4月17日水曜日

「一つ飛ばし恋愛」体験版感想


今月26日にASa Projectから発売されるPCゲーム『一つ飛ばし恋愛』
体験版をプレイしてみたのでご紹介します
プレイ後1週間後に書いたので細かい部分でミスがあるかもしれませんが悪しからず

2013年4月15日月曜日

ダメ人間ですわ

ダーメダーメダメダメ人間ダーメにんげーん(挨拶)
筋肉少女帯いいよね…「サンフランシスコ」とか大好き


さて、このブログが秘かに行っている「一ヶ月禁欲マラソン」
少し前に2度の失敗を乗り越え「2週間禁欲マラソン」を達成し、
心機一転して始めたこの企画ですが、最近報告を怠っておりました

2013年4月14日日曜日

今期アニメ序盤適当レビュー集&取捨選択

春アニメがぽつぽつと始まり、2週間が経ったみたいです
そこで、俺が適当に見た新アニメの1話~2話時点での感想を書き溜めてみました
ついでに、視聴続行のアニメを決めていきたいと思います

作品によっては飛ばし飛ばしで見ているものもあるし、
あくまで個人の感想なので悪しからず

2013年4月12日金曜日

眠らない町、羞恥の夜

最近ジョギングを始めました
早朝にできるほど早起きできないので
人々が寝静まるころを見計らって状況を開始します
つまるところ夜走ってます


2013年4月8日月曜日

「White Album 2」TVアニメ化決定



最近ブログを放置気味だったのですが
いつの間にか2000 view を越えててビビりました
そしてこの情報を知ってチビりました


2013年4月1日月曜日

「釈迦堂さんの純愛ロード」感想



記事!書かずにはいられないッ!
ってことで、100%ノリで書いてます…何してんだろ俺