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2014年10月21日火曜日

アニメ「グリザイアの果実」 第3話 感想




人生にぃ…現状維持はぁ…ない(挨拶)


もはやグリザイアブログと化しているこのサイトですが、めげずに感想を上げていきます
気になったシーンをピックアップしていこうかな






「ランニング・ケイデンス」をやってくれて本当にうれしい!それだけ!



今回は日常編ということで、ギャグに力を入れてた感じですね
原作の日常シーンから、伏線が含まれるものを中心に抜き出している印象

それと、雄二のギャグ要員としての活躍が目立ちましたね





ブルーシートは敷いているのか!



幸―!



意外に早っ!



睡眠の重要性!睡眠のっ!


一番下はオリジナルだし、2・3枚目はアニメならではのビジュアルで笑いを誘う感じが実に良い!
そして何より、櫻井孝宏の演技がマーベラス!流石の上手さですよね











今週の女神。
僕には聞こえるよ、楽園に広がる歌が。





ちゃんとみちると「ミチル」で声音を分けてる水橋かおりは役者の鑑。
今のところ100点中10000000点位のパフォーマンスです




最後にEDについて。
こちらもOP同様、随所に「グリザイア」本編の出来事や設定を想起させる仕掛けが施されてますね




まず冒頭。
原作OPの演出を踏襲してますね。
上が「楽園」のOP、下は「迷宮」のOPのそれぞれ冒頭に似ている。
可愛らしいSD絵と切れのある動画エフェクトの組み合わせは凄くオシャレで大好きです。




この場面、コミカルで微笑ましいんだけど、
天音だけ崖(?)から落ちていくのが、彼女のエピソードを暗示していて笑えない。

それと「URA hospital」って!w
冒頭のエフェクトでもしやと思ったけど、FW作品のOPでおなじみ、URA氏がED制作に関わってますね !




原作通り、由美子は片手で包丁を振り落しています。
そしてマキナはライフルで生地をかき混ぜていて、暴発する勢いで場面転換。
…この辺の発想がすごい。




カッターナイフに包丁…こんなに小さい刃物が似合うのは由美子ガハラさんだけ。





幸が爆弾を投げ入れる。1話冒頭で作っていたものはこれだったか…w
「果実」「迷宮」のエピソードと言い、彼女はボマーの名を欲しい侭にしていますね。






完成したパイには雄二の顔が。
パイ(雄二)を取り合い喧嘩するヒロインたちに、雄二の顔がうんざり気味になってるように見える。

そして構図があの有名な絵画、「最後の晩餐」のオマージュで、
そのテーマは「裏切り」。これが天音の過去エピソードの暗示のようにも見えるのが面白い。





みちるが絵柄カードで二人描かれているのも、完全にエピソードの暗示ですよね。
マキナの方は…どうなんだろ。
まぁ彼女の存在が家庭にとって「邪魔者」であり、美浜組の中での「切り札」であるとも考えられるか。こじ付けっぽいけど。




この二人もエピソード由来の構図ですよねー。
幸はブランコ、公園、車、歩幅を違えて並び歩く二本の箒…いいですなぁ。
由美子の方はエピソードのラストシーンかな?ちゃんとナイフを使いこなせてるのが感動的。


…という感じで、EDもちゃんと工夫が凝らしてあって、大満足の出来です。
歌も爽やかで耳に心地よい。買っちゃうかもなぁこれ。

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