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2013年2月24日日曜日

デザイン決定

さてさて、ようやくbloggerのことが少しわかってきました

そして1時間の格闘の末、最終的にこのデザインに決定しました


俺は単色ではが好物なのですが、
組み合わせとなると、濃い青オレンジのコンビがしっくりきますね


そして話題がアニメ漫画等、夢であふれたものになる…はずなので、
星座のイラストに弾けたフォントの題名を合わせて
少しわんぱくな感じをイメージしてみました

さて、突然ですが星座と言えば何を連想しますか?


星座占いでしょうか。それとも流星群君の知らない物語?聖闘士?

図らずも、どこに引っかかるかでその人の趣味嗜好と年齢が想起される選択肢が並びましたが、

俺はあれですね、聖n…じゃなくて2chに投稿されたとあるSSを思い出します

「引きこもりの女の子がとある家庭教師の尽力によって外に出る決意を固め、トラウマと戦う」
…という話なんですが、この家庭教師がまた魅力的なんですわ

『学問とは星の発見のようなものだ。まずは肉眼で見えるものを、人は結びつけた。次に望遠鏡を手に取った。やがて宇宙を眺めるようになる。そこには一歩一歩の積み重ねが見えるはずだ。そして星座という形でその連なりが見えるはずだ』

苦手科目を勉強する意味を問う女の子に対して、彼がすべての学問が繋がっていることを、伝承→天体観測→数学→測量技術の発達から交易の隆盛の例を出して説くシーンで上の名言が登場するんです
「知性とは知識の統合」。常に持たなくてはならない視点だな、と感銘を受けましたね


どっかに残ってないか調べたらありました(以下のリンクから)
ひき女「け、ケーサツ呼びますよっ」

これを書いたビエンヤクさんは教養の高い人なんだろうな
魅力的なキャラクターを描けるのは、そういう部分が作家にあるからだろうし
どんな人生送ってどんな勉強すればこんなもの思いつくんだろうか
SSといえば、今「まおゆう」のアニメやってるよね
「まおゆう」もSS先に読んでてめちゃくちゃ感動したんだけど、
これまた実際の歴史を再構成して「知識の統合」が描かれてて、非常に楽しい
橙乃ままれさんもすげーわ本当に


つくづくシナリオライターや作家ってすげぇなって思いますわ
そしてその「凄さ」を感じるために「面白い物語」を求めちゃうんだよなー

気分出すためにSonata Arctica(北欧のメタルバンド)聴きながら北極圏の政治について論文書いた俺には消費するのが限界だね


…なんか真面目なエントリーになってしまった
まぁたまには申し訳程度のシリアスも差し込みますよってことで一つ。



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