はい、攻略記第二弾です
攻略といっても、クライマックス直前まで選択肢が1つも出てきてないわけですが
例によって例のごとくネタバレ増し増しなので注意
まず、「エンジェリックハウル」の顛末が見れたのはうれしい
食人と殺人が起きるほどの極限状態で道徳も倫理も消え失せたかのように思われたが
今際の際とはいえ越智先生も坂下部長も一応の思いやりをみせ、自分の行いを最低だと認識しつつ鬼籍に入るという
単に狂った獣として終わったわけではない、という描かれ方がされていて
「果実」の後味の悪さが良い意味で中和されたのはライターGJと言わざるを得ない
山本さんがすげーいいキャラしてる。
幸の「コロスゾ」ネタと相まって、パーフェクトなチャプターでしたね
↓
右足と手の怪我から工作員か兵士として活動していたのかな
師匠とのつながりも仄めかす感じで、この人だけで短編作れるっぽい
まぁ、それをあえて書かないのがニクい演出なんだろうけど
奪還作戦は普通にスリルがあって楽しいっす
ミリエラがヘリを強奪するところは、エディが出てきたりして燃えましたね
ほんの一瞬だけ輝いて捕まったエディは本当に助けられるんだろうか
「脇役の活躍シーンが多い群像劇は面白い」…この俺理論は敗北を知りません
雄二奪還からの逃走劇もナイス見せ場!
マキナの狙撃時など、CG演出が素晴らしい
幸の↓のCGがカッコよすぎて股座が湿る思いです
素人だけで白兵戦やって何で重傷負わないの?とか
あんな都会に抜け道とかあるの?とか
戦闘ヘリ相手にあんなにうまく逃げられんの?とか
ツッコミどころは敢えてスルー…ってか爆弾抱えた人質を撃つわけにはいかんですよね
なんか後半でタナトスさんもそんなこと言ってたけど…まぁ説得力が無いではない
車の機構に詳しければカーチェイスはもっと面白いんだろうな…なんか悔しい
というか、ミリタリー知識といい自動車知識といい生物知識といい、
雑学が多くて純粋に感心するわこの作品
「果実」の頃からその傾向はあったが、今回は特に薀蓄が多いな
ただ、若干テンポが削がれてるような…まぁ読んでもわからんし流すからいいんだけどさ
そしてすっかりゲロキャラと落車キャラの名を欲しいままにするみちる嬢
みちるのギャグ要員ぶりと頑丈さは完全にこち亀の両さんの域に達してるよねこれ
そして…衝撃の展開…ッ!
タナトス身体残存シテターーーーーーーーー!!
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テンション爆上げやでぇぇぇぇぇぇ!! |
JBの「脳みそ抱えて逃げるのかと思ってた」に激しく同意
月面探査機のアームみたいな義手にはちょっと笑ったが、これは俺得展開
そして海上へ逃走、合流完了なわけだが…
ちょwww 潜水艦www CG動画使うとるやんけwwwww
マキナ狙撃時もそうだけど、今回は演出が神懸ってるぜ…Front Wingぱねぇ
なんか戦艦とかへの愛を感じますね
それと伊号が登場してからのオールスターっぷりもすごい
J少尉が出た時は嬉しかったっすわー
金持ちボンボン設定がここで活きてくるとは…
さて、ここからラストパートに向けてラストスパートなわけですが
なんか山場が終わった感が強くて不安…まぁここまでで結構楽しめたし、最後まで付き合うぜ
※追記
攻略完了しました。レビューはこちら。
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